2015年12月29日『第171号』日曜日(晴れ)

 参加者：(お)(く)(し)(た)(め)(ひ)(か)

 訪問者：(Ta)、(To)、

　　　　 (く)の娘さん親子、娘さんの友人親子

本日の作業

 　・餅つき

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今年の冬は、エルニーニョ現象の影響で暖冬の見通しとの情報がある。

すでに11月、そして12月の今日までの平均気温が例年より1゜C以上温かいという実績があり、情報が現実味を帯びる。

気温が高いという事実を裏付けるかのように、猫の額ほどの我が家の庭でも珍しい現象があった。「夏の一日花」の代表格の「アサガオ」が11月まで咲き続け、普通には考えられない「宵越し」、つまり2日続けて開くという不思議を見た。

11月に「アジサイ」が花をつけ、そして、12月下旬の今、冬の花の白い「ノースポール」の脇で夏の花のオレンジ色の「ナスタチウム」が咲き続けている不思議が継続中。

一方、この亀作の圃場でも、例年ならば枯れるはずの夏草が青々と残っているし、作物の「サヤエンドウ」や「ソラマメ」は、本来なら休眠するこの時季に成長して止まらない。

そして、冬恒例の乾燥芋作りも、気温が下がり、風が冷たくなるのを心待ちにする。

1月初旬には「寒」に入るけれど、本当に例年の冬の寒さに戻るのだろうか。

そんな穏やかな年末の今日、メンバー全員で年度最後のイベントの「餅つき」をした。

臼・杵は、例年お世話になる(Ta)さん宅から軽トラでの搬送付きで借していただく。

(Ta)さんご夫婦には、今回を含め、年間通じていろいろとお世話になった。

途中の、つきたての餅での「海苔餅」「納豆餅」「辛味餅」「あんこ餅」の昼食をはさんで

今回は、(To)さんや(く)の娘さんの強力な予定外戦力のおかげで無事2kgの「のし餅」を23枚つきあげた。

これでつつがなく今年一年の作業が終わる。

メンバーの皆、お疲れ様でした。(か)