2015年5月23日『第145号』 土曜日(晴れ)

 

参加者:(し) (た) (ひ) (め) (か) 

  

本日の作業 

最後を「大子の地ビール」で締め

  くくる小旅行

 

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初めてのフルキャストでの小旅行と期待されたが、直前で(お)、(く)が仕事の都合で参加できなくなり、車もドライバーもピンチヒッターでのスタートになつた。

出かけるには最適の、緑照り映える好季節のこの日、気温も上がり夏をおもわせる陽気になった。

まず、以前から気になっていた歴史的スポット「国宝 那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)(笠石神社)」へ。

 イメージ通りの涼やかな社の杜のなかに古碑を御神体にする本殿が鎮座しており、芳名簿を見ると全国各地から数多くの人が見学に訪れているのに驚く。

歴史的・書道史的価値で早くに国宝に認定された花崗岩の古碑は、摩滅もなく、1300年も前のものとは到底思えない完全さ。

古碑建立の経緯、時を経て古碑発掘の経緯、水戸藩2代藩主光圀が飛地の領地として、所領し神社を創建、古碑の保護を命じた経緯など歴史を身近に感じたひと時であった。

 その後、「那珂川遊水園」→「道の駅ばとう(昼食)」→「馬頭広重美術館」、そして「大子ブルワリー(地ビール)」へ。

 ドライバー(め)さんの献身的ご協力で残り4人、皆、「コ゜ボウのフリツター」をつまみにおいしいドイツピールを楽しみ、満ち足りた1日を過ごし帰途についた。(か)